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事務所でひとり酒を飲んでいて、
ふいにまりのさんのことを思い出し涙を流してしまった。
駄目だなあ、やっぱ。
誰かに電話をしたいとか、話がしたいとか、
そういうとき、自分にとってはまりのさんがいちばんの相手だった。
今、そんなことをふと思い立っても、もう誰もいないなんて。
こんな悲しいことはない。
今年はもう三回忌を迎えるのにね。
自分でも、とっくに乗り越えたと思ってたのだけれど…
このブログがぜんぜん更新できない、てだけで、やっぱ自分はまだあんたの死について昇華できてはいないっていうことなんだよなぁ。
でも約束します。
あなたの三回忌までには、何かをきっと形にすっからね。
あんたはボクの守護神になった…って、勝手に思ってるからサ。